2013年3月10日日曜日

2012年度地域研究プロジェクト総括会議が開催されました

2012年度地域研究プロジェクト総括会議が行われました。
  • 有瀬キャンパスエリア明石グループ
  • 有瀬キャンパスエリア有瀬グループ
  • 長田エリア地域研究長田センター
3つのグループがに分かれて、地域の方、学生、教員、一同に会して2年間の取り組みを振り返りました。最後には、3つのグループごとに2012年度の総括を発表しあい、最終年度に向けて3つのグループに共通する目標、課題、今後の連携方法についても確認しました。
終了後の交流会では、3つのグループ間での意見交換が活発に行われていました。

場 所: 有瀬キャンパス11号館1階大会議室
日 時: 2013年3月10日(日)13:00~17:05

スケジュール
13:05~13:10 寺嶋センター長・伊藤研究代表 挨拶
13:10~13:30 本年度総括会議の議事進行を説明
13:30~15:00 テーマを提示。各グループ参加者は、テーマごとの「気づき」「意見」「提案」などをカードに記入
15:00~15:15 休憩
15:15~16:15 カードの集約と体系化
16:15~16:50 グループごとに総括プレゼンテーション(各10分)
16:50~17:05 総括講評
17:30~ 情報交換会(大学会館2階旧職員レストラン)

参加者は以下の通りです。
お忙しい中、大勢の地域の方々が弊校にお越し下さり、
貴重なご意見を賜りました。心より御礼申し上げます。

【司会・進行 寺嶋秀明センター長 】

グループ 地域招聘者 教  員 学  生 PD/RA 外部評価員
明石グループ 亀崎 直樹 様 五十嵐真子 大野沙亜弥 釜床美也子 森  正美 様
  佐瀬 祥一 様 今西 幸蔵 内山  栞    
  菅谷 誠夫 様 桑島 紳二 山内 翔太    
  富木  攻 様 矢嶋  巌 石井翔太郎    
  野村 数秋 様 鹿島 基彦 甲斐  猛    
    中山  文      
    伊藤 茂      
有瀬グループ 木内五十鈴 様 清水 寛之 吉田 麻美 板山  昂 國吉 知子 様
  赤堀 富子 様 小石 寛文 上田あすみ    
  松本 裕子 様 日髙 正宏 坪倉 美佳    
  池田 早苗 様 吉野 絹子 永田 裕美    
  植野 真紀 様 山上 榮子 小城   南    
    前田志壽代 稲田靖子    
長田センター 清水 誠一 様 水本 浩典 相馬 孝彦 細淵 清貴 不破  泰 様
  向  恵子 様 大塚 成昭 張   煜 林田 怜菜  
  正岡 健二 様 福島あずさ 中平 遥香    
      船谷 拓也    




2013年2月14日木曜日

2月2日、9日に講談絵巻ワヤンベベルが開催されました

大塩様宅にて、2/2、9の2日間連続で、「講談絵巻ワヤンベベル」の行事が行われました。講釈場は日本ではもう一カ所も無いそうで、講談を聞く機会は殆どないようです。
バリのワヤンベベルで使われる見事な絵巻物を用いての講談は、大変な迫力でした。







2012年12月27日木曜日

「大蔵谷なう」写真展 12月27日~1月11日

人文学部人文学科の五十嵐ゼミ、早木ゼミ、桑島ゼミ、矢嶋ゼミに所属する1、2年次生が撮影した「大蔵谷なう」と題した写真展を、明石市大蔵本町にある稲爪神社境内で開催しています。十日戎までの12月27日~1月11日の間、展示致します。
 この写真展は、人文学科の学生がカメラを携えて地域を歩き、各自の視点からとらえた明石・大蔵地域の「今」を、写真で紹介したもので、本学地域研究セン ターが取り組む文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業2012年度地域研究プロジェクト「明石大蔵町を中心とした地元との共同作業による町の文化 資源の再発見と活用、および未来への継承プロジェクト」の研究成果発表として行いました。

  稲爪神社秋祭りにおける伝統芸能や神幸祭、献灯やたいと女衆御輿を担ぐ学生の様子のほか、大蔵地域の商店、酒蔵、町の風景が写った作品が神社拝殿前の特設スペースに展示され、多くの参拝客が観覧しました。また、明石高専の建築がご専門の先生や学生の皆さんが大塩邸にお越し下さり、学院大の取り組みを詳しく取材して下さいました。最後に写真展にもお立ち寄り下さいました。有難うございました。

2012年12月26日水曜日

平成23年度研究成果報告書が発行されました

明石グループの平成23年度研究成果報告書が発行されました。ご希望の方は、地域研究センターにお問い合わせ下さい。PDFでもご覧頂けるように、後日アップ致します。

2012年12月5日水曜日

人文学部人文学科4年次生の鈴木晨平さんが、いなみ野ため池ミュージアム10周年記念事業で発表を行いました

人文学部人文学科4年次生の鈴木晨平さんが、11月18日に兵庫大学で開催された、いなみ野ため池ミュージアム10周年記念事業における「活動発表・提言」で、「加古川市の都市近郊農村における農業の持続と活性化から考える水辺環境」と題して、約500人の参加者の前で発表を行いました。
 報告内容は、加古川市の都市近郊農村を研究対象として、農作物の栽培、農業の形態、農業持続につながる取り組みから、今後どうすれば農業が持続・活性化するかについて模索する卒業研究の途中経過を踏まえて、都市近郊農村における水辺環境のあり方について提言を行なうというもので、地域研究センターが行っている文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業2012年度地域研究プロジェクト「学生と地域との協働作業の準備を目的とした都市化村落の生活環境に関する研究調査」の一環です。
 いなみ野ため池ミュージアムは、全国的に見てため池が集中する東播磨地域において、ため池や水路の水辺空間を守り、活かし、時代へ継承するとともに、水辺を核としたふるさとづくりを進める野外ミュージアムの取り組みです(事務局:兵庫県東播磨県民局水辺地域づくり課)。
 
 発表する鈴木さん




2012年10月22日月曜日

稲爪神社の夏祭り2012 写真展示(10/22〜11/12)


今年稲爪神社で行われた夏祭りに参加した際の写真展示を始めました。大塩邸で完成した展示ボードに早速掲示しました。これから写真を増やしていきたいと思います。お近くを通られた方、ぜひご覧下さい。11/12(月)まで展示しております。

「熟議2012 in神戸学院大学」で熱い議論が行われました

10月20日(土)13:00〜17:45、ポートアイランドキャンパスにて、「熟議2012 in神戸学院大学」が行われました。明石グループからは、文化資源の発見と活用、未来への継承に取り組むチームとして、明石市の大蔵谷地区で活動してきた、地域の方・学生・教員が一同に会して、活発に議論・発表を行いました。

明石グループ以外に大学内から10の連携・協働事業 が参加しました。
  1. グループ熟議(10の事業ごとに、グループディスカッション)
  2. 全体熟議(グループ熟議の内容を代表者が全体に発表)
を行いました。

参加者は以下のとおりです。
地域の方:大蔵8地区連合町内会長の浜脇様
     大蔵谷の秋祭り祭礼主軸メンバーの宮田様
     明石市議会議員の中西レオ様    
学生  :山内翔太君(人文4年生)
     山本祥平君(人文3年生)
     田中愛子さん(人文2年生)
教員  :寺嶋人文学部長
     早木教授(人文学部)
     矢嶋講師(人文学部)
     センターPD釜床


グループ熟議では、矢嶋講師がファシリテーターとなって、これまでの活動を振り返り、年間を通した大学と地域との協働の具体的なアイデアや、研究成果の地域への還元の方法について話し合いました。






全体熟議では、矢嶋講師と田中愛子さん(人文2年生)がグループ熟議の結果を発表しました。地域との協働プロジェクトは、学内に多数有り、それぞれの取り組みの内容や成果を知る事ができ、有意義な会議となりました。